全力疾走はできません

その辺にいるオタクの妄言

アイドリッシュセブン1stLIVE「Road To Infinity」に参戦した話

2018年7月7日、8日に行われましたアイドリッシュセブン1stLIVE「Road To Infinity」

幸運なことに両日参戦できました。


どんなことがあった、こんなことがあったってレポはたくさんの人が、それも絵を描ける方々が描いてくださったりしているのでなんかこう、全体としてのぼんやりとした感想みたいなのを書きたいと思います。





私ね、IDOLiSH7、事前登録からやってる組なんですよ。事前登録した理由は、そもそも白井悠介さんを防衛部から応援してた流れと、種村有菜先生のイラスト(漫画は実はあんまり読んだことない……)が元から好きだったのと。

最初、3年前、白井さんがあのキャスト陣のなかに名前を連ねているのが本当にびっくりしたし嬉しかったし動揺したんですけど、まあそれは置いといて




最初に公開されたモンジェネ。私、あれ大好きなんです。
これから始まる!ていう、期待感、高揚感、それをすごく感じて。


それから配信スタートして、ストーリー読んで一気に虜になりました。すごくすごく好きなタイプのお話で。


いやこの辺の個人的な振り返りはいいかなぁ!!!ぶっちゃけまじめにアプリ取り組んでないときもあったんですよ!

ストーリーが好き!が第一にあったのでその更新がないときとか!あまり


でも2部配信します、1周年記念ニコ生やります、3部配信します、2周年記念ニコ生します、アニメやります……そんなたくさんのお知らせがあるたびに嬉しくて嬉しくてたまらなくなりました。



今回のライブ、マジで、ほんと、あの、なんだろう、スタッフの方々も、キャストの方々も、「彼ら」を「表現する」ことに重きを置いているように感じてそれがすごくすごく嬉しかったんですね


歌ったりダンスしたりパフォーマンスをしているときはもちろん、それ以外のMCのときなんかに、(キャストによってそれぞれスタンスは違ったけど)「彼ら」として話てくださったり、それがすごく嬉しかった



人によっては中の人なんていない!派とかもいるかもしれないんだけど、でも、私はすごくすごくすごく嬉しかった

「彼ら」をそこに表現して呼び寄せて「彼ら」を私たちに見せようとしてくれているんだって


どこにそれを感じたかちょっとちゃんと書きますね。


まずね!衣装!!!!!
IDOLiSH7が3着、TRIGGERが2着、Re:valeが2着(そしてそれにプラスアンコール衣装)お衣装があったんですけど!

どの衣装も「あ、あのMVの」「あの時の」ってなる衣装で!!!完全一致ではないんですけど、でもすぐに「あっ!!!!」てなって


少しだけ演劇関係に関わっていたことがあって、その関係で衣装の大切さって身にしみてるんですけど
同じことをして、同じ表現をしたとしても、衣装が違うと人への見え方ってやっぱり変わってくるもので

もちろんただの黒子のような衣装で色々なものになる表現もあるので、それはそれなんですけど、圧倒的に大多数の人に「わかりやすく」する手助けになるんですよ衣装って


制服なんか特にそうですよね、警察官や高校生、消防士……とかその服を着ているだけでどんな職業か伝わるじゃないですか


それと同じで、今回そういった「あっ!」てなる衣装だったことで、私たち観客は「彼ら」を感じやすくなってたと思うし、きっとその「彼ら」の表現を考えてあの衣装を作ってくださったんじゃないかなーって個人的に勝手に思うんですね


ぶっちゃけ、特にIDOLiSH7の白ベースの生地にカラフルなひらひら、とか現実的に30代〜40代の男性声優が着るにはキツイみたいな部分もあるじゃないですか!ぶっちゃけな?!
ああいう衣装は若々しいアイドル表現だと思うし!

でもそこで「声優本人」をベースではなくて、「アイドリッシュセブンに生きる彼ら」をベースにして、その「彼ら」の表現のための衣装にしてくれたのがめちゃくちゃ嬉しい〜〜!!!!!

もちろん各声優さんにきちんと似合うような工夫もたくさんしてあると思うんですけど!(服飾の勉強はしてないので明確にはわからないんですが)


「彼ら」らしさ、各ユニットらしさ、それを「表現」する衣装だったことがすごく嬉しいです。


あとさっきキツイとか言ったけどライブ会場にいる私は「みんな似合ってる;;」てなったちょろいオタクでした。いやーちょろい



それから各演出

例えばライブ最初の1曲目、先程も言ったモンジェネこと「MONSTER GENERATiON」からはじまったんですね

あの曲は、アイドリッシュセブンというコンテンツにとっての、何もかもの始まりの曲だと私は思ってるんですけど

それから始まるっていうのがめちゃくちゃ嬉しかったし、あぁやっぱりそうなんだ!て思った



本編で天候の影響でライブがストップして、その間を四葉環くんがダンスで繋いで逢坂壮五くんにハイタッチで引き継ぎ歌う、てストーリーがあるんですけど

それを再現してくれたり


あとRe:vale先輩がNO DOUBTを歌うにあたり豪華な椅子に足を組んで座って花道そのまますすんできたりとか。言葉にするとだいぶ面白いんですけどマジこれトップアイドル!!!!て感じですごかった。トップアイドルを感じた。Re:valeの最高の表現……


あと、個人的にわー!て思ったのがですね、えっと、説明するのにライブの大雑把なセトリを話すんですけど、

IDOLiSH7 4曲

TRIGGER 3曲

MEZZO 2曲

Re:vale 2曲

IDOLiSH7とTRIGGERシャッフルユニット 3曲

IDOLiSH7 3曲

Re:vale 2曲

TRIGGER 3曲

IDOLiSH7 4曲

アンコール(3曲)


て形だったんですね、1日目と2日目でセトリはめぞ含め各ユニット1曲変わるかたちで。


IDOLiSH7パート①最後の曲、パフェギミだったんです。一織が、陸の代わりにセンターをつとめた象徴の曲。

パフェギミのフリで好きだったのは一織が指ぱちんってすると端からメンバーがそれぞれ下を向いていって、そのあとまた一織の合図で顔を上げたところ〜〜!一織の支配者感というか裏でのマネージメントやって支えてます感〜〜!!伝わりにくいと思うんですけどそういうのがあったんですよ


で、ですね、シャッフルユニットの後に映像が挟まったんです。

1部〜2部途中までの、それぞれの印象的なセリフが美麗イラストと共に流れるっていう


……で、その、IDOLiSH7パート②の1曲目、一織から陸へセンターが戻る象徴の曲、「RESTART POiNTER」が流れ出したんです

MVと、全く同じ演出で。


一度、一織のパフェギミしめたIDOLiSH7が、再び陸のリスポでスタートする。


ファンにとって本編ストーリーの追体験でしかなくて


アイドリッシュセブン」の表現としてめちゃくちゃ適切というか、いや、「アイドリッシュセブン」を伝えよう表現しようとしている姿勢をめちゃくちゃ感じて。ほんとに、あの、すき…………(消えていく語彙力)

1曲ずつ感想書きたいぐらいなんですけど、幸せで楽しかったという感情に支配されてて詳細を覚えきれていない(興奮で脳がショートした)のでそれはちょっと諦めたます。でも、でも演出どれも良かったんです!!!!!!!



それから、各キャスト陣。ちょっとこれ1人ずつ書きますね。


①Re: vale

全体的に歌ってる時の気品とかすごかったのと、トップアイドルである!というのが衣装にも演出にも出ていたように感じました。
あとアンコールでここだけさらっとお互いのリストバンドしてて……本人たちもアピールしないし周りも突っ込まないのがまじでりばれって感じがした……わかる……絶対それりばれやるわってなるやつ……

MCのときとかは本人たちはキャラに寄せるとかはあまり考えていないスタンスのように見えたけど、なんとなくそもそもの素で近い部分もあるのかなーと感じました……パフォーマンス中のRe:vale感の出し方はさすがとしか言えなかったです!


千 (立花慎之介さん)

立花さん生で見るの初めてだったのですがスタイルめちゃくちゃいいですね?!王子様衣装さらっと着こなしててそれが千っぽかった。すごく。千。
MCだと保志さんに敬語になるんですけど、でもどこか千っぽいというか……やっぱ立ち姿かなぁ、立ち姿がすごく千っぽかった。気がする。保志さんがけっこう天然砲炸裂させたりしたんですけどそれをニコニコ見てるのも千っぽかった。

あと2日目のときに「みんな汗も拭いてね!どうせ化粧みんな落ちるんだから!」がすごく千だった。そのあと「化粧落ちてもみんなかわいいよ」でオタクはしんだ。
保志さんに突っ込まれて「昨日IDOLiSH7とTRIGGERがめちゃくちゃ自由にやっててやりたくなって!!!」ていう、なんだろう、発言の内容がすごく千っぽく感じた。
あの子達がやってるの見たら僕もやりたくなっちゃった♡みたいな……


百 (保志総一朗さん)

こちらも生で見るの初めてだったし実は「ぱっぴー!」の知識もないオタクだったんですけど、ドルオタはアイドルの煽りや発言には瞬発力を持って返すという精神が叩き込まれてたおかげでちゃんと「ぱっぴー!」て言えた、よかった……

ちょっと天然な部分というよりは、その、千含め後輩声優たちに絡みにいく姿が百っぽかった!三月(代永さん)に「このメンバーだと保志さんマスコットぽいですよね」て言われて「代永がそれ言うの?!」てところとか……

あとご本人はそんな意識ないと思うんですけど「Re:valeになれてる?!」てMCで聞かれたときがあって、そのときに、百の気持ちと保志さんの気持ちが重なってるように勝手にオタクは感じました。Re:valeになれてるよ、あなたがRe:valeだよ!!!!!!



②TRIGGER

ここさぁ、3人並んだ時のシルエットからTRIGGERっぽいの勘弁してくれってなりません?!
(2人に比べると)小柄な天(斉藤壮馬)
脚が長くてすらっとしててしかしひょろいわけではない楽(羽多野渉)
しっかり鍛えられてて筋肉ついててがっちりしてる龍(佐藤拓也)

立ってるだけで表現できるのずるいな〜最高だな〜〜

あとTRIGGERはマジでダンスを頑張ってくれていて、MVと同じ振り(多少簡略化されていたけど、だとしてもほぼ同じ)をできる限りしてくださったり

あと3人で打ち合わせてるのかはわからないけれど、楽曲中もMC中もけっこうTRIGGERという「完璧な3人」に寄せてくださってる感じがあってすごかった


八乙女楽 (羽多野渉さん)

普段の羽多野さんよりオラついてるように見えた!いやわからん私のイメージの羽多野さんより、なんか、それこそ楽のあの……彼オラついてるわけじゃないのはわかってるんですけどうまい日本語が見つけられない……

1つ1つのセリフの熱さとか、メンバー2人への向き合い方とか、他ユニットへの向き合い方とか、全部全部本当にそこに楽がいるようで、それがすごいなぁって思いました


あと顔がいい………前からお顔好きだったんですけどウワッ神に与えられし造形……てなった(???)


MCで挨拶しましょー!てなったときのTRIGGERの八乙女楽だー!〜楽ぽいセリフ〜で終わっちゃって十(佐藤拓也)に「名前は……?」てツッコまれて「なんだ?俺は八乙女楽だが?」で突き通そうとしたのマジで楽しかったそうだね八乙女楽だね!!!!!

羽多野さんはけっこう意識されて八乙女楽でいてくださったパターンな気がしました。喋るときの声色とかがね、頻繁に楽だったんだよね



九条天 (斉藤壮馬さん)

九条天が天才で最高なんだからそりゃ斉藤壮馬も天才で最高なはずだよな………(?)

曲中の表情、動き、パフォーマンス中のあの天らしい感じ、あれすごかった……カメラへの意識の高さすげぇ……

MC中もちょくちょく「天」でちょくちょく「斉藤壮馬」。でも境界線がけっこうあやふやでたまに陸(小野賢章)から「どっち?!?!」て言われてるのが面白かった……

けっこう「素の天」でいるときもあったんだけど、TRIGGERステージではMC中も「アイドル・九条天」「現代の天使・九条天」を表現しようとしてくださってると感じました。めちゃくちゃ良かった……!



十龍之介 (佐藤拓也さん)

筋肉がすでに十なので他に言うことないのでは?あります。


2日目にね、水飲んだとき抜かれてたんだけど飲んだ後にぺろっと舌なめずり?というか、あの、伝わるでしょ!あれ!して!オタクの悲鳴がすごくて!

2人に「味を占めている!!!!」てツッコまれてたんだけど「IDOLiSH7のみんな見てたら俺もと思って〜!」て言ってるの可愛かったです。

パフォーマンス中はマジでエロエロビースト十龍之介降臨!!!!て感じですごかった……MC中は割と素の佐藤拓也さんを見れたかなと思ったんですけど、素の佐藤拓也さん、素の十龍之介がそこにいるみたい(まわりが大切で、大好きで、ニコニコ笑ってる)で、おやこれは演技か?素なのか?!てなりました

佐藤拓也さんのブログ読むと泣くからみんな読んでね




IDOLiSH7

ここの!わちゃわちゃ感!すごく!IDOLiSH7!!各種揃えました感!!!

あと仲良しエピソード色々披露してくれてニコニコしてしまったオタク……ありがとう……



和泉一織 (増田俊樹さん)

増田さんけっこう常に一織を意識されてたのかな、多分。あまり喋らない、まじめに、しっかりと、て感じでステージ上にいらっしゃいました。

ロッコに乗ってるときも大はしゃぎするんじゃなくて微笑んでたりそういう感じ!防衛部の増田俊樹と違ったからやっぱり意図的にだと思う。

和泉一織が、あの場に増田俊樹さんを連れてきたし、和泉一織をあの場に増田俊樹さんが連れてきてくれたような感じ。

たまーに素が出たのも良かった……というか素のときにはキャラ名じゃなくてキャスト名で呼ぶ、て徹底したたかももしかしたら。
衣装披露で1人ずつターンする〜〜てなったときに、陸(小野賢章)が「1日目は1からだったから逆で俺からやろう!」て言い出して最初に無難に済ませようとしてたのにトリになり「小野賢章〜〜!!!!!!!!!」て叫んだあそこは増田俊樹さんでしたね(笑)最高に笑ったけど!!!

でもその順番が回ってくるまでにどんどん表情険しくなってウッ……てなりながらも自分の番で冷静に済ませる姿は和泉一織くんでもあったな……最高……



二階堂大和 (白井悠介さん)

いやまず顔面と立ち姿が二階堂大和そっくりなのどういうわけですかね……?

防衛部の白井さんと違ったから、やっぱり白井さんも大和ならどうする、大和らしく、リーダーとしてって振舞ってくださってたように思う。他キャスト陣からのいじられ方は白井悠介だったんですけど。1人だけ飲み物コーラだし

水分補給のターンで「まさかコーラじゃないよな〜〜www」と思って見てたら飲み物黒くて「コーラかい!!!」て言ったしついに2日目ではツッコまれてた。誰かつっこんでくれと思ったから良かった……

あのですねぐっどないとおーさむを歌ったんですけど、そのときメインステージからセンターステージへの花道を、大和さん先頭で他6人引き連れて歩いていくんですけど

その姿がマジでマジでマジでマジで二階堂大和だった……歩き方とか立ち方とか、踊り方とか、色々二階堂大和で……あの……推しだから贔屓目なのかな……わかんないけど……でも本当に、ああ二階堂大和がいる!て思った……


あっでもトロッコに乗ってるときとかはけっこう白井さんだったというか楽しいのを抑えきれなくなってる感じでそれも可愛かったです(推しに盲目オタク)
でも他の方のレポでトロッコですごく二階堂大和みのあるポーズ取ってたりしたそうなのでやっぱ意識してくださってたんだなと……

あと先述した衣装披露のときに、1回転したあと後ろ向いてメガネとってまたつける、ていうことをしまして、他メンバーから「みんなに(メガネとったとこ)見せろよ!!!」て言われて「また今度ね、今度」って、あの、メガネを人前で取らない二階堂大和をしっかりとやってくださり嬉しかった……
あとそのとき代永さんが「次いくぞ!一織だな!」みたいに話題を変えてくれたのがすごく三月だなぁと思った……おっさんが触れられたくない話題だ!と思って変えてくれた感じ、が、あの、あそこ打ち合わせたりしました?そんなことない?すごく大和と三月の関係性っぽかった



和泉三月 (代永翼さん)

そもそもが三月っぽいじゃん代永さんって。言うことない。嘘、あります

小柄なところとか、明るい!元気!みたいなところとか、代永さんは三月っぽさを元々持ってらっしゃると思うんですけど

その代永さんは三月のことをめちゃくちゃ考えてくれてるんだなぁというか、隣に立ってる感じなんですよね


また衣装披露のときの話になるんですけど、2日目でターン決める前に「三月はかっこいいって言われたいんだ〜!」て言ったんですよね。そのあとくるって回ってるときかっこよくて決めポーズ可愛らしかったんですけど……オタクは可愛い〜〜!!!!!!!て叫んでましたけど……

でもその、「かっこいいって言われたい!」じゃなくて「三月はかっこいいって言われたいと思ってる」て発言が、すごく三月を大事に、大事にしてくれてるんだなぁと思って。

あと終わりの挨拶の時に1日目は「この景色を見て三月は泣いてると思います」2日目は「三月は幸せに思ってると思います」、って、すごく、三月の相棒のようで、そうやって三月という存在を表現してくださってて、それがすごく素敵でした。

歌って踊ってるときはほんとに元気いっぱいの三月!て感じだった!!!

あとファンサめちゃくちゃしてくれたと聞いたので、なんかそれも三月だなぁた思いました!意識してくれたのかな、元からそうなのかな、どうだろう


四葉環 (KENNさん)

99パーセント四葉環でいてくださった。残り1パーセントは挨拶の時の「四葉環役のKENNです!」のときだけです

他キャストを基本的に役名で呼んでたんですよね、マジで。少なくともIDOLiSH7のメンバーに対してはそうだった。私の記憶では「そーちゃん」「やまさん」「りっくん」みたいに呼んでた記憶しかないんですがみなさんどうですか?

それだけじゃなくて、すぐ気になったことがあったら走り出す(芝生席にすごい勢いで走って言ってしばふー!てやるとか)、常に全身で楽しい!て言ってる、挨拶の時にちょっと恥ずかしげに男子高校生っぽい、とかなんか、なんか立ち居振る舞いからすべてが四葉環だったんですよ


ダンスめちゃくちゃ頑張ってくれてたし……

あっ!あと!先述した!あの!演出で環が繋ぐ、てやつ。だんしんぐびーとで間奏中に環が踊るんですけど、その時に「いくよー」ていうんですよ

その「いくよー」だけで環だったんですよ、あれ、すごい、あの一言に環らしさをすべて詰め込んでいて、あの瞬間のあの「いくよー」にめちゃくちゃ衝撃を受けてしまってずっと頭の中で繰り返してます。もちろんダンスもすごかったんですけど!

マジであの会場には四葉環がいた



逢坂壮五 (阿部敦さん)

阿部さんはここぞ!てときにそーちゃんだった!
基本的には阿部敦さんだなぁて感じで、めっぞのMCが「阿部敦四葉環の共演だった」とか言われたりしててちょっと面白いんですけど

パフォーマンスやファンサの生真面目な感じ、あと環(KENN)が急に暴走したり変なことしたときにそれをすぐ追うのが阿部さんでそこがすごくそーちゃんみたい!てなりました。

常に環に寄り添ってる感じというか……めっぞめぞだったんだよ……めっぞめぞ……

あとピアノ弾いたなにあれ聞いてねぇぞピアノ……ピアノ弾いたね……1日目ちょこっとだけミスタッチがあって、それは生の一つの醍醐味だと思ってるしミスがあっても止まらず最後まで弾ききったことが素晴らしいと思ってるんですけど、2日目にそのミスタッチが綺麗に修正されていたのマジで大感謝……わかる、そーちゃんなら1日目にミスしたらすごい練習して2日目に挽回してくる、そしてメンバーがそれを見守ってるんだろうなぁ

環くん(KENNさん)との会話がすごく可愛くてよかったなぁ、めっぞのライブもあんな感じなんだろうなぁって思いました!


六弥ナギ (江口拓也さん)

顔とスタイルと気品が王子様、100点満点。

ナギとして喋るとき「水飲みたいでーす!」とか水飲みタイムが多かった印象なんですけど、ナギは北国出身だもんね暑いよね飲みたいよね〜〜!!!という謎の「「「「わかりみ」」」」がありました

最後のあいさつで「彼の言葉を借りたいと思います」って前置きして「Are You Happy?」て聞いてくれたことがすごく嬉しくて。なんだろう、「彼」を尊重してくれているんだなぁって思いました。

江口さんはけっこう江口さんでいることが多いイメージなんですけど、今回もそんな感じではあったんですけど、でも「ナギ」と「江口拓也」の切り替えをしっかりしそのうえでナギを見せてくれたように思えて、それがすごく嬉しいです

あっでもライブ中喋るときはほとんど素の声じゃなかったな……最初と最後の挨拶ぐらいで、あとは喋るときは徹底してナギだった

あと足がながいなにあれ??????




七瀬陸 (小野賢章さん)

七瀬陸らしくステージにいようとしてくれたと思います。

他のメンバーをニコニコ眺めてたり、曲間で大和が挨拶しようとしてる途中で「イエーーーーーイ!!!!!」て客に絡みに行って「で、なんだっけ大和さん?!」て言ったり。あれ台本ですか?アドリブですか?

ちょっと天然な部分や可愛らしい部分を前面に出した上で、圧倒的センター七瀬陸をやりきってくださったなぁと……パフォーマンスで1人センターステージに残る曲とかあったんですけど、そこでバリバリ踊りながら歌う姿が、ほんとに、陸でした

環が「ライブ終わるのやだー!」て言ったときに「終わったらプリン食べれるよ!」て声かけたりとか、うん、なんかなぁ、台本かもしれないし打ち合わせしてるかもしれないけど、でもあの瞬間のああいうなんでもない軽いやりとりが、ちゃんと本当に「彼らなら言うだろうな」「彼らならするだろうな」ってものばかりでそれがすごくよかった。

あとやっぱ小野賢章さんも七瀬陸に似てるよね?無邪気な感じが!
髪を少し赤系にしてくださっててそれも嬉しかったなぁ〜〜!




☆その他


乾杯制度最高だった。
夏の昼間、半野外で熱中症がすごく心配されていたんですけど、まず、入場者全員に塩あめを配ってくれたのがすごく気遣ってくれてる!と思えて嬉しかった

MCタイムに入るたびに「水を飲みましょう!」「お水飲んでる?飲んでね!」「乾杯する?」て絶対補水させてたのがね、多分スタッフからの指示だったんだろうけどその指示をしてくれたことも嬉しかったし、みんなが飲めるように気づいたら「乾杯をする」てなってたのがすごくよかった

「みんな飲み物持ったー?いくよー?!かんぱーい!」て言われてちゃんと律儀にファンも飲んでたしそこも良かった。

斉藤壮馬さんなんかはMC入るたびに「水を飲みましょう!!!!!」て毎回最初に促しててなぜかそれが印象に残ってる……水を飲む!てなるんだあの水を飲みましょう!!!!

あとRe:valeは2日目に「じゃありばーれにかんぱーい!ね」て言われて4万人でりばれに乾杯した、あの瞬間だけは私の飲んでたものはスポドリではなくシャンパンか何かだと思う(錯覚)

あとめっぞの乾杯は「めっぞめぞ〜!!」だった

とにかく演者含めちゃんと水分をとって、休憩を挟めて、倒れないように!という気遣いを感じました。

体調不良者は0とはいかなかったようなんですけど、重症者は出なかったようでそれはよかった、安心しました。
体調崩されてしまった方も長引かないで元気に復活されてることを願います




あと。

前日からの関西中部方面の豪雨で来れなかった方がいたこと。

これは誰も悪くないし言うなれば天候天災が悪いのでありもうなににも文句をつけられないんですけど、なんだろう、

やっぱり楽しい空間は、みんなで楽しんでこそだとも思ってて

私が思ったところでどうにもならないけど、悔しいなとなんか思ってしまって

返金対応が決まっているのでそれはまず安心なんですけど、でも、もし、今度があったらそのときには、きっと全国のマネージャーが、安心して安全に楽しめるといいなぁと思います。やっぱりみんなで幸せになりたいよね




「Road To Infinity」
無限の道

キャストの方々が何度も「これからも続く」「永遠の」「無限の」とあいさつでおっしゃっていて

3年待っていたライブで、なんとなくゴールだったんですけど、でもこれはまだ始まりに過ぎないって何度も何度もたくさんのメッセージにそれが込められていて

それがすごく嬉しかったです


まだまだアイドリッシュセブンの世界は広がって、まだまだたくさんの景色を私たちに見せてくれるんだって、そう思えたことが幸せです



アニメ2期も決まりました。
アプリ本編4部も制作中です。
ファン感謝祭まだ出てないキャストいます
ライブもまだ1stをしただけです

まだまだ、まだまだたくさんこれから、があって、そのこれからを追っていきたいし応援したいと思いました。



本当に素敵な2日間でした。
ありがとうアイドリッシュセブン

大好きだよ