読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

全力疾走はできません

その辺にいるオタクの妄言

自傷について考えてみた話

雑記、日常

ひっさびさの更新のくせに重い話をしようとしてるのはなぜですか?と聞かれそうですがこれはですね、単純に自分のあれって自傷だったんだなーとふと気がついたからです。

自傷、というと一番思い浮かべそうなのはリスカですが私はリスカはしたことありませんでした。じゃあ何してたかってひたすら自分の腕や手をつねってました。

なんていうか、私高校に行けなかった時期があって。行けなかったといっても部活は出なきゃ……て状況だったので、朝は行けなくて昼から、とか。保健室とか相談室に引きこもって、とか。週に1日は休んじゃう、とか。そんな感じではあったんですけどね。

その時期のことはほんと、思い出したくないみたいでぼんやりとしか記憶にないんですけど、とにかくしんどかった。

身体が重いし心も重い。何をするにも気合を入れなきゃ動けないけど、その気合を入れるのにも一苦労。

椅子から立って動く、て動作も一度深呼吸して「動くぞ!」と心を決めないとできない、そんな感じでした。

まあ学校に行けなくなった理由とか、結局その後どーしたとかは今回の話から少し逸れるので割愛。

自傷どんなときにしてたかというと。夜になって、たまに寝れなくて、明日の朝になれば学校に行かなきゃいけないことを考えたとき、が一番多かったかな。

当時の脳内を文章にすると相当アレだったんですけど、ほんとにこんな感じだったのでちょっと書きますね。
ぐるぐるぐるぐる考えてて本当にしんどかったときの思考回路なので相当頭悪い感じになってるしちょっと呪われそうです(笑)





行かなきゃいけないのに行きたくない。でも学校行かなきゃ、親にまた心配かけて迷惑かけるし、私の仕事は勉強だし、友達にもまた心配かけるし、学校の人たちみんないい人なのに、とにかく私は学校に行かなきゃいけない、行かなきゃいけないのになんで行きたくないって思うの、なんでもうやだなんて思うの、行かなきゃいけないのに、どうして、なんで怖いなんて思ってるの、なんで、行かなきゃいけないのに行けない行きたくないなんて思っちゃダメだ、行かなきゃ、行かなきゃ、行かなきゃ、行かなきゃ。なんで行きたくないなんて思うの、なんで、行かなきゃ、行かなきゃ。

を、エンドレス。行かなきゃいけないって思ってるのに、行きたくないって感情が溢れるのが許せなくて、行きたくないって思うたびにひたすら手をつねってました。

たまにぶつぶつ口にも出てて「行かなきゃ、行かなきゃ、やだ行きたくないダメ行かなきゃダメ」みたいな。今振り返ると怖いですね。


私にとってその手をつねる、腕をつねる、っていう行為はなぜか安心するものでした。
行かなきゃいけないのに行きたくないって騒ぐ自分の心への罰……のようでもありましたし、つねればそういう気持ちが消えるかもとも思いましたし、つねることでそっちに意識がいってその「行きたくない」て気持ちからも目を離せましたし。

ストレスがかかってどうしようもなくなったときに、つねってました。


痛みを与えられることで行かなきゃいけないのに行きたくないって考える自分を許される……というか……言い聞かせてるというか……

私の場合、理想と現実のギャップにちょっとずつやられていってた感じなので、理想(普通にちゃんと学校に行ける)通りに動けない自分(現実の行きたくない動けないって状態)を許せない、が一番近かったかもしれません。

その頃は自分のことを「ちょっと鬱気味な方向に病んでるけどリスカとかの自傷癖はないな」なんて思ってましたけど気のせいでしたね。冷静に考えると普通に自傷ですね。


自傷って人によってやること違います。リスカもいますし髪を抜くって人もいますし、私みたいにつねったりするタイプもいます。

自傷する理由も人によって違います。

でも自傷する人の大部分は追い込まれた人たちだと思います。自分含めて。

自傷が悪いことだなんてわかってるし思ってる人もたくさんいると思います。でも当時はそうするしかなかったなーて思います。だってそうすることで少し落ち着くんだもの。そうしなきゃいけないって思い込んでるんだもの。そうやって自分を傷つけることでやっと生きてて大丈夫、と思えたんだもの。


今はもう自傷をすることはなくなりました。それは私が理想と現実のギャップを受け入れられるようになったこと、そもそものストレスから解放されたこと、どう対処するのが自分に向いてるかわかったこと、それから世界が広がったこと……だと思います。特に最後。高校生の私の世界は、家と学校がほとんどで、そこしかいれる場所がありませんでした。でも今、大学生になって上京して。一人暮らししてる家、大学、サークル、習い事、バイト、そして地元。たくさんの世界といられる場所が手に入りました。それはすごくいいことだなと思います。

なんでこんなこと書いてるんだろ……?て気持ちになってきましたのでここらで終わり!

別に私は現在自傷してしまってる人、まわりに自傷してる子がいてどうにかしたいと思ってる人にアドバイスとかしようとして書き出したわけではないのでこんな感じになりました。ひたすら自分の体験談語り。

あ、でも思うことはあります。れはあなただけの身体じゃないとか、もっと大事にしなさいとか言わないし言えません、てことです。だって生きていける方がずっと大事です。

というか自傷してた頃にそういうこと言われてたらつねりたくてもつねるなって言われたからどうしよう、ってさらに追い込まれた気がします(笑)

私は臨床心理の専門家でもないしカウンセラーとかでもないので、自傷を考えると言いつつ自分の体験を振り返っただけの日記になっちゃいましたね。

最後に一言だけ。今自傷だったり、自傷じゃなくても苦しんでる人たちが少しでも生きやすくなれることを願ってます。